私が海外イギリスでの不妊治療開始した体験談です。

やっと一通りの検査が終わり、検査結果も特に異常なし。
ここから人工授精(AIH)(配偶者間人工授精;Artificial Insemination by Husbandの略)に進みます。人工授精の内容は日本での処置とほとんど同じです。人工授精についての細かな説明は割愛しますが、卵胞の中の卵子の状態を確認するためのスキャンをして排卵日を特定し、排卵後24時間以内に精子を注入することになりました。

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人工授精を無料で3回受けました。結果は3回とも妊娠まで至らず。

1回目・・・緊張しすぎたかな
2回目・・・やっぱりね
3回目・・・私、本当に不妊症なんだ!!
検査結果に異常がなかったことで、頭の片隅に「人工授精ですぐに妊娠しちゃうかも!」っていう気持ちも残っていたのです。
でも3回失敗という現実に目が覚めました。
正直、2回目の失敗で「もしや私・・・」という不安が一気に膨れ上がり、ネットでサーチしまくる時間が増えていたのです。
これも良くなかったと思います。同じ体勢で何時間もPCの前で検索し、血行も悪くなるし精神衛生上もあまりいい状況ではありません。
実は2回目が失敗した時点で、医師から3回目をパスして体外受精に進みたいかどうかと聞かれたのですが、「いや、もう一回お願いします」と言って3回目へと進んだのでした。
同じ状況でこのまま続けてもきっと何回やっても結果は同じだったんだろうなと今は思います。
この「3回まで無料」も妥当なラインなんだとちょっと感心してしまったほどでした。

2回目失敗の時点で、医師はもう体外受精に進むべきという判断をされていたのでしょうね。

体外受精も無料です。但し順番が来るまで待機しなければいけないのです。

私たちの体外受精(IVF)の予約は3か月先でした。

正直もっと待たされるのを覚悟していたので、「意外と早いね」みたいな感想でした。

地域によっては1年以上待ちのところもあるようですので、短い方なのだと思います。

しかし、一日も無駄にしたくない不妊症患者にとってこの3か月はどれだけ苦痛だったか・・・。

ちょうど3か月後の予約日は5月に入ったころ。長くて寒いイギリスの冬がやっと終わり、一気に夏へと向かう一番良い季節です。

日照時間が長くなるだけで心も身体も軽くなっていきました。

やっぱりネットでのサーチは悪い方へと引きずられる可能性が高いのでお勧めしません。

この体外受精の順番待ち期間が長い方は、その間のモチベーションをどう保つかが大事なんだなと思いました。

体外受精は一旦開始されればスケジュール通りトントンと進みます。

体外受精の採卵日が決まった途端、生理サイクルなどお構いなしに、採卵手術日から逆算して検診日、投薬開始日、投薬終了日、採卵手術日、受精卵培養期間、受精卵を子宮に戻す日、妊娠判定日が入ったスケジュールが渡されました。

途中で卵子が育たなかったり、排卵しなかったり、授精しなかったり、受精卵が育たなかったりしたら、そのタイミングで終了です。

いつでもどん底に落ちる可能性のある危険なエレベーターに乗せられた感覚でした。

途中で終了はつらいだろうなぁーと毎日スケジュールを眺めながら思っていました。

最後に

体外受精の待機期間は、地域によって大きな違いがあるようです。

待ってる間の気持ちのコントロールがとても難しいですが、一度開始してしまえば待ったなしで進んでいきます。

採卵日までの数週間は点鼻薬や注射の毎日ですので、体調を崩す人も多くいます。

この待機期間をぜひ楽しいことに使ってください。

美味しいものを食べ、たしなむ程度にお酒も楽しみ(お酒が好きな方は)、軽い運動も心がけて普段から血行を良くしてリラックスした状態で挑みましょう。

私には、外食禁止も禁酒も全く効果は感じられませんでした!

好きなことを禁止するストレスの方が大きいのだと思います!

 

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