イギリスで生まれた赤ちゃんは、日本と違って生まれてすぐにでもどんどん外に出るようです。

日本の子育て本では、3ヵ月を過ぎるまでは日光浴や抱っこでの短いお散歩から徐々に外に慣らしていくようですが、ここでは混雑するショッピングモールで生まれて数日?と思われる赤ちゃんが乗ったベビーカーと一緒にショッピングを楽しむママさんたちをよく見かけます。

私は産後すぐに外にでるような体力がなかったので家にいることの方が多かったですが、きっとイギリス人ママさんって体力も断然上なんだなと思います。

産後は何度かヘルスビジターが家庭訪問をしてくれてアドバイスをもらえるのですが、毎回「どこか出掛けたか」と聞かれ、どこにも出てないと答えると必ず「もっと外に出ろ」といわれてもう私にとっては大変なプレッシャーでした。

そんな中、産後一か月を過ぎだいぶ体力も回復してきたころに、ヘルスビジターの家庭訪問がなくなり、今度は赤ちゃんを連れて近くのChildren Centreに定期検診を受けに行くようになりました。

定期検診といっても、赤ちゃんを裸にして正確な体重を測ったり、寝かせたまま身長を測ったり、あとは肌のチェックや悩み相談なんかもさせてもらえる場所でした。

そこで、Children Centreで開催しているセッションや、赤ちゃん連れで検診に来ているママさんからのたくさん良い情報を入手できたのでそれらをご紹介します。

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Children CentreやSure Startで開催されているセッション

ベビーオイルマッサージ

私が参加したもは、参加費は無料でホホバオイルだけ6ポンドくらいで購入しました。もしオイルを持参できるなら完全無料です。

赤ちゃんがリラックスするために、体全体をオイルで優しくマッサージするやり方を何週かに渡って教えてもらえます。

マッサージ中は、話しかけたり笑いかけたりすることで赤ちゃんをリラックスさせながら進みます。

お腹や手足、足の指なども一つ一つ優しくマッサージし、赤ちゃんはいつの間にか寝ちゃったりもします。

マッサージをした日はよく寝てくれたりして効果は実感できました。

コースを全て終了すると、終了証をもらえて良い記念になりました。

ベビーマッサージ

オイルを使わないタイプのマッサージです。

私はオイルの方に参加したのでこちらには参加できなかったのですが、内容はオイルマッサージと似ていて、優しく撫でながら話しかけたり笑いかけることで、心と体の成長をはかるというものでした。

センサリールーム

週に何度か、数時間解放してくれるセンサリールームという部屋があり、そこは薄暗い小さな部屋の中にクッションやソファが置いてあり、キラキラと光るセンサーがたくさんありました。

赤ちゃんに光で刺激を与えて、脳や五感の成長を促す、といった説明だったと思います。

赤ちゃんをクッションの上に寝かすと、いつもならすぐに泣いてしまうのに光のセンサーをじっと目で追い、泣かずに長い時間を過ごせたりします。

ママさんたちがほっとできる時間でもありました。

赤ちゃんをクッションに置いて世間話ができたのが楽しかったです。

ベビーサイン

私は参加できなかったのですが、人気のあるセッションでした。

赤ちゃんは喋ることができないため意思の疎通が難しいですが、サイン(手話のような感じ)の意味のある動きを教えてあげると、自分の意思を伝えることができるようになるらしいです。

ママの顔を覚える6~7カ月ごろに始めるのが良いとのこと。

赤ちゃんとコミュニケーションを取る方法の一つで、ベビーサインを覚えることにより、どうして泣いているのか、オムツなのかミルクなのかが赤ちゃん自らの手で表現できるようになるそうです。素晴らしい!!

スポーツジムやプールなどで主催されているセッション

ベビースイミング

元々お腹の中では羊水の中だったので、0歳のうちは水を嫌がる子はほとんどいないようです。

ママさんの運動にもなり、一石二鳥ですね!

1歳を過ぎると水をこわがる子がでてくるので、0歳のうちに始めるのが良いようです。

プールのあるスポーツジムやレジャーセンターでは必ずと言っていいほどベビースイミングが開催されています。

うちの娘は肌が弱かったため、スイミングは躊躇してしまいベビーのうちはやっていませんでしたが。。。

ベビーヨガ

こちらもスポーツジムによくあるセッションです。

ママの運動にもなり、産後の体形を気にする人にとっては嬉しいセッションですよね。

ママの産後の運動とともにホルモンの変化による精神的なバランスの崩れを整えてくれます。

通常はママさんがメインですが、赤ちゃんにも手足を動かすようなヨガエクササイズも施します。

こちらは私も参加しました!

スイミングやヨガはだいたい有料で、平均一回5ポンド前後くらいです。

病院主催のセッション(ママ用だけど赤ちゃん連れOK)

尿漏れ防止エクササイズ

実は私、産後の尿漏れに悩まされていまして・・・(恥)

退院数日後に家庭訪問してくれたヘルスビジターに相談したところ、このエクササイズを紹介してくれました。

病院が主催しているもので、ちょっとエアロビクス風の音楽に合わせてやるエクササイズでした。

ほぼ全員、産後間もないママさんたちばかりで、カーシートに乗せられたままの赤ちゃんを横に置いて参加。

NHSの病院なのでもちろん無料でした。(ヘルスビジターの紹介がないと参加できないようでしたが)

病院主催のものは、症状によってもっと他にもいろいろ用意されています

NHSでの無料サービスですので、本当にその症状があるという確認済みの人しか参加できません。

産後のケアという意味で、ヘルスビジターの紹介のみで参加できましたが、他にも腰痛改善などもあるようです。

治療→リハビリ→その下のケアとしてこのようなセッションを設けているのだと思います。

結果的にNHSの医療費の節約につながるということでしょう。

友達の中には、腰痛やひざ痛の人のためのセッションに参加した人もいました。

産後の体の悩みはどんどんヘルスビジターに相談すると良いですよ!

まとめ

こうゆう情報は常にアンテナを立てていれば必ず入手できるはずです。

母子ともに精神的にも肉体的にも元気になるようなものに参加できるといいですよね。

0歳の中でも、「新生児」と言える時期は本当にちょっとだけで、あっという間に「赤ちゃん」になってしまいます。

「新生児」という少しの時期を親子で楽しんで欲しいです。

この時期でしかできないものがたくさんあるので、興味のあるものは参加してみることをお勧めします!

 

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