実は「妊活」という言葉はあまり好きではないのですが、「妊娠活動」っていうも何だかおかしいし、他にピッタリくる言葉が見つからなかったので、あえてここでは「妊活」で行きます。

イギリスNHSにて無料で2度の体外受精を受け、2度目で妊娠・出産した私ですが、長くて辛い妊活中にしていたことがいくつかあったのでそれらを紹介します。

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不妊治療開始~体外受精の胚移植まで、鍼治療を受けていた

ネットなどで日本での不妊治療情報を収集していたとき目についたもので、ずっと気になっていたのがこの鍼治療( acupuncture)でした。

なんせイギリスの片田舎に住んでいたので、こんな場所で鍼治療が受けれるなんて思いもしてなかったのですが、ずっとアンテナを張っているとキャッチできるものなのですね、なんとイギリスに来て初めてできた友達が実は不妊治療をしていて、鍼治療を行っていたらしく、体外受精で妊娠したと話してくれたのです。

イギリスにもあった!鍼治療

彼女は私よりもう少し大きめの町に住んでいたのですが、そこにたまたまイギリス人で鍼治療している人がいたらしく、紹介してもらえたのです。片道40分ではありましたが、通えなくはない距離だと思い頑張ってみました。

その鍼師の方は、イギリス国内と中国で勉強してきたと話していました。

友達が妊娠したときには、脈拍だけで判定前に妊娠してると言い当て、妊娠判定後にはやり脈拍だけで赤ちゃんの性別も言い当てたそうです。(まだスキャンしても性別がわからない時期です)

ちょっと不思議な話でしたが、イギリス人の間でも不妊治療に定評のある方で、不妊に悩む地元の人たちの中では有名な方だったと後から聞きました。

イギリスで鍼治療、その料金は

一回£15でした。結構高く感じましたが、体外受精自体が無料で受けれる予定だったので頑張りました。

出来れば毎週一回、もし無理なら隔週でというスケジュールです。

全く強制されることもなく、急用や体調不良でキャンセルしても支払い義務はありませんでした。

体外受精のためのコースをお願いした

体外受精の日程を報告し、そのスケジュールに合わせてやってくれます。

もちろん体外受精する予定がなくても、通うことはできますが、金銭的なことを考えてそのコースが一番いいでしょうと言ってくれました。

週一回、足・お腹・手首・おでこあたりに鍼を刺すことが多かったです。

痛みはほとんどなく、冷え性の私は最初手足が冷えた状態なのですが、途中でぽかぽか温かくなってきてふと寝落ちてしまうことも良くありました。気持ちよかったです。

採卵日の前日の夕方に行い、次は胚移植の日の朝にもやってもらいました。

それでとりあえず終了。

報告はしてもしなくてもOKでした。

妊活中、漢方を飲んでいました

若いころから生理不順で産婦人科に通っていたので、長くお世話になっている先生がずっと出してくれていた漢方を続けて飲んでいました。

一時帰国の際に久しぶりに受診し、なかなか妊娠しない旨の話をしたところ、今まで飲んでた漢方が不妊症にも効果があると言われ、一時お休みしていた漢方でしたが、また処方を開始してもらいました。

最初は日本に住民票を入れたままになっていたので、先生から代理で母に行ってもらえば薬を処方してくれると言われ、母にお願いしてました。

住民票を海外移転させてからは国民健康保険がないため、市販されている同じ漢方を買って送ってもらっていました。

通っていた婦人科が漢方を処方する病院で良かったです。

私が飲んでいたのは「当帰芍薬散」です。でも漢方は人によって合う合わないがあるので、一度帰国の時などに漢方を扱う病院で相談されることをお勧めします。

漢方はその人の体質によって同じ症状でも違うものを処方されるようです。薬局でも購入できますが、最初に漢方を処方する産科で相談することをお勧めします。

妊活中、妊娠しやすくなるというビタミンタブレットを飲んでいた

Vitabiotics Pregnacare Conception Trying for a baby

このタブレットを飲んでました。

↑このタブレットを飲んでました。こちらは女性用のタブレットです。Bootsに行けば必ず売っています。

 

↑こちらは「For her & for him」というカップル両方で飲むセットのものです。

私は自分だけ飲んでいましたが、二人で飲んだら効果がもっと高くなるかもしれません。

このタブレットも、イギリスでは定番の「赤ちゃんが欲しいのになかなかできない人」がまず試すもので有名です。

私は現在スクールに通う娘がいるのですが、一人っ子だからかこのタブレットを進めてくれるママさんがいまだに時々います。。。笑

実態が良くわからないものは避けました

ネットでは様々な情報が飛び交っているので、あれもこれも試したくなってしまいます。

私も「マカ」とか「タンポポ茶」とか、違う種類の漢方薬など気になるものがいっぱいありました。

でも「実際試して良かったと思う」とリアルな人間関係からの情報のみを信じることにしました。

1回目ではしなかったが2回目でしたこと

1回目の体外受精では胚移植まではできたものの妊娠まで至らずでしたが、2回目では双子を妊娠しました。(のちに片方は自然消滅してしまいましたが)

それを踏まえて、1回目ではしなかったが2回目でしたことは何かなとよく思い出してみたところ、それは「鍼治療」でした。1回目も鍼治療はしていたのです。でも信用度がマックスじゃなかったことと、1回£15という金額にちょっと後ずさりし、ちょくちょく隔週になってしまうことがありました。

それともう一つ。1度目は胚移植の日の朝の施術を受けることができなかったのです。

予約時間が朝イチで、その2時間前に受けなければいけなかったので、鍼の先生の都合と合わせることができなかったのです。(先生の家は遠方だったので)

鍼治療だけが影響したのではないと思うのですが、でも違いはこれだけだったので記しておきます。

鍼治療を絶賛する訳ではないのですが、冷え性が改善されたり、疲れにくくなったり、入眠までの時間が短くなったりして体調が良くなったのは確かです。

最後に

先の見えない長くて辛い妊活中は、精神的にもかなり弱ってきてしまう時期です。

あまり情報に惑わされず、自分の信じるものだけを試すのが一番いいかと思います。

鍼治療や漢方薬はイギリスではなかなか難しいところがありますが、ビタミンタブレットなどは手軽で良いかと思いますので、Bootsなどに行くときにでもパッケージを一度読んでみてください。

 

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